なぜ、爪にオイルが最適なのか?7つの理由
クリームではだめなの?
ネイルオイルは、意味がない?
ハンドクリームでは、だめなの?
この記事では、なぜ、爪にネイルオイルを塗布するべきなのかを説明します。
ネイルオイルを塗布するべき、7つの理由
1. 天然の栄養を塗布できる
植物オイルは、天然の保湿成分と栄養を含みます。
たとえば、「アーモンドオイル」に含まれる栄養価の一例を挙げます。
- オレイン酸(うるおい成分)
- リノール酸(うるおい成分)
- ビタミンE
- ビタミンK 等
つまり、アーモンドオイルだけでも、これらの栄養成分を一緒に届けることができるのです。
そして、私たちのネイルオイルには、良質の植物オイルを厳選して使用しています。
2. ネイルオイルは、浸透しやすい
ネイルオイルが苦手な理由は、ベタベタするからなのに!
と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
それは、私たちが工夫すれば解決できます。
植物オイルは、数種類混ぜ合わせると、爪や肌によく浸透します。
特に良質な植物オイルは、クリームと比べると、爪や肌に浸透させることが容易です。
3. 爪中にとどまり、爪の生来のうるおいを守る
ネイルオイルの大きな目的の一つは、爪を保湿することです。
保湿とは、
爪にうるおいを与えるだけでなく、
爪にうるおいを保持してこそ、
はじめて完成します。
植物オイルは、爪中に浸透し、そこにとどまり、爪の生来のうるおいを守ります。
4. 有効性の低い成分(界面活性剤)等を含まない処方にできる
クリームは、油と水を乳化させて製造されます。
よって、有効性の低い成分(界面活性剤等)が含まれることが多いです。
爪のように水にふれやすく、乾燥しやすい部分を保湿するためには、できるだけ保湿成分を多く配合したほうが効率的です。
5. 防腐剤を必要としない
良質な植物オイルは安定性が高く、防腐剤を必要としません。
一方で、ほとんどのクリーム、乳液、化粧水は、防腐剤を必要とします。
6. 熱に弱いビタミン等の成分を保持しやすい
ネイルオイルは、熱をかけることなく、製造できます。
そのため成分本来がもつ栄養価を化粧品に閉じ込めることができます。
一方クリームや乳液は水と油を混ぜ合わせるために、製造過程で高温で熱処理をしなければいけません。
それによりビタミンなどの熱に弱い成分の栄養が損なわれてしまいます。
私たちは、それらがもつ栄養価を壊さない製造技術を採用しています。
7. ネイルオイルは、爪の溝の奥まで保湿できる
さらっとした質感のネイルオイルは、爪の両溝の奥まで入り込みます。
これは、粘度の高いクリームでは難しいことです。
爪の両溝の役割については、別の記事でご紹介します。
ネイルオイルに問題があるとすれば、それは、その使用感でしょう。
Herome(エローム)とKOH(コウ)は、これを解消するため、
また、ネイルオイルを塗布する意味を感じていただけるように、
以下のことにこだわってネイルオイルを開発しています。
- 使用感の軽さ
- 高い保湿効果
- 数種類の植物オイルを混ぜ合わせ、浸透と栄養価を最大限にすること
- 栄養価の高い良質の植物オイルを主成分とすること
- 防腐剤を使わないで製造すること
ネイルオイルのすばらしさを、ぜひ実感してください。
きっと、あなたのネイルケアに欠かせないアイテムとなるはずです。
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