かかとケアは、削らずに
かかとケア かかと角質ケア
何をやっても、かかとがごわつく、カサカサしている。
そんなとき、【コウ】KOHがおすすめするのは、クリームだけのかかとケアです。
かかとの角質を、削りません。
え、クリームだけで?
はい、この記事では、クリームだけのかかとケアについて解説します。
目次
- なぜ、かかとがガサガサになるのか
- かかとを削るケアは、ってはいけない理由
- かかとケア:クリームだけで自助的に
なぜ、かかとがガサガサになるのか
かかとは、元来、他の皮膚よりも角質が厚く、足裏を守るのに役立っています。
しかし、このかかとの角質が、次のような原因で必要以上に厚くなってしまうことがあります。
- 乾燥(季節やエイジング等による)
- 圧力がかかる(立ちっぱなし、靴のデザイン等)
圧力が原因で角質が厚くなる場合、局所的なことが多いです。
だから、かかと全体が硬く、ごわつき、ひび割れているとき、乾燥がきっかけとなって、かかとの角質が厚くなると言えます。
厚くなりすぎると、角質は、さらに乾燥する。
さらに乾燥すると、もっと厚くなる。
そうして、厚くなりすぎた角質は、硬くなり、表面が白くガサガサになる。
角質が硬くなると、ひび割れ、角質が部分的にごわつき、角質がむけてくることも。
かかとを削ってはいけない理由
角質が必要以上に厚くなる前に、日頃から、角質を削る、予防としてのかかとケアは、たしかに有効です。
だけど、もし、すでに角質が硬く、カサつき、白くなっている状態ならば、
または、皮がポロポロとめくれてしまうようならば、
角質を削ることは、今の状態にあっているケアだと言えません。
なぜなら、角質をむやみに削ってしまうと、皮膚は傷つけられたと感知し、角質を硬くしようと反応するからです。
皮膚(角質)は、外界から骨や組織を守るためにあります。
守りを削られたら、さらに守りを堅くします。
だから、角質を削るかかとケアは、すでに硬くなってしまったかかとの角質ケアとしては、逆効果なのです。
かかとケア:クリームだけで自助的に
では、どのように、かかとケアをすればよいのでしょうか。
それには、角質が硬くなった原因を取り除き、自然に角質が適度な厚さに戻れるように助けます。
こうすることで、角質は、そもそも硬くならない。
だから、そもそも削らなくていい。
【コウ】KOHは、この点に注目し、ユニークLフォーミュラを開発しました。
ユニークLフォーミュラは、角質を保湿するのが大得意です。
保湿だけで?
保湿の力を侮るなかれ。
まず、乾燥しているから、角質が厚くなり、硬くなる。
乾燥しないように保湿します。
その当たり前のことが、かかとでは、どうやら難しいのです。
3週間(角質の代謝サイクル)ほど、毎晩、塗布することを続けてください。
かかとケアは、これだけで。
自信を持っておすすめする、クリームだけのかかとケアです。