
119: ピンクとゴールドの可憐さと高貴なパープル=ピンクパープル
パープルは、選ばれてつける色です。
つまり、あえてパープルを好んで探している方が選ぶ。
一方で、ネイルカラーって、
自分の好みだとか、
これまでの自分の定番色だとか
そういう基準をオフにして選んでみると、
妙にしっくりきたり、
周りにいい色ね、似合っていると褒められたりして。
そうすると、新しい楽しみが開けて、自分の許容範囲が広がる。
または、逆に、
やっぱり私には、この色ではない!と、
自分の定番色に確信を得て、もう迷うことがなくなったり。
少し違う色を選んでみたら、こんな学びがあります。
だから、もし、パープルが定番色でない皆様へ
2月にパープルをおすすめしたい。
そして、パープルの中でも、ピンクパープルが、2月の色としてふさわしくて。
その代表として、この色をご紹介いたします。
色番号、119。色名は「今夜はパープルで」。
キラキラと輝くピンクゴールド色のラメが特徴です。
このラメが、この色の最大の特徴です。
ピンクとゴールドで、春の楽しさやウキウキ感が弾け、
さらにクリアな透明感が、季節が移行するときの軽さや余白を出す。
そして2月という、まだまだ冬の厳しさ残る季節感を
パープルの高貴さで表現し、地に足をつける。
そんなもうすぐ春を表現するのにピッタリの、とても詩的なネイルカラーです。
だからこの色をつけると、これまでの冬の装いが
急に軽く、楽しく、春めいて見えるから不思議。
季節によって、色を選ぶことの意味を気づかせてくれるネイルカラーでもあります。
ぜひ一度、指先に早めの春をお試しください。
気に入っていただけたら、もちろん、別の季節にも。
