爪やすりについて

|M Rosa
爪やすり
目次

目的に合うのは、ガラス製

爪やすり(ネイルファイル)を使う、最も大きな目的は、

爪先をツルツルに整え、多層構造の爪がバラけないように仕上げること

私たちは、この目的を達成するために、様々な素材、厚さ、大きさの爪やすりを試作しました。

例えば、紙製。
最も安価でお届けやすい価格にできることが、紙製の爪やすりの魅力です。
でも、紙製ですと、耐久性に弱く、1〜3回の使用で、新しいものに変えたくなってしまう。 これだと自宅での使用には、実用的ではありません。

次に、金属製だと、どうでしょうか。
金属製のやすりの魅力は、軽くて、薄く、耐久性もあること。
一方で、金属製の爪やすりは、爪先をツルツルできるような削り面を設計するのが難しい素材でした。

色々と試行錯誤をした結果、自宅での使用に最適で、1番の目的「爪先をツルツルに仕上げる」を最も簡単に効率的にできるので、ガラス製の爪やすりを採用しました。

特徴的な削り面を実現

こちらの画像をみて下さい。

上が、【コウ】KOHクリスタルネイルファイル(ラージサイズ)削り面を拡大して撮影したもの。下が、ごく一般的な紙製の爪やすりの削り面を拡大したものです。

爪やすりの削り面を比較

まず、削り面の密度(数)が違います。
数が多いと、よりなめらかに仕上げられます。

次に、ガラス製の削り面は、凹型です。(ちなみに、紙製は凸型)
これは、ガラス製の爪やすりが、爪に当たる部分が非常に細かく尖っていることを示してしています。
非常に細かく尖った削り面は、よく削れ、かつ爪の断面をなめらかに整えられます。

よく削れるのに、爪先がツルツルに気持ちよく仕上げられるを叶えるには、ガラス製が一番です。

だから、【コウ】KOHとHerome(エローム)では、独自の開発で、他にはない使い心地のガラス製の爪やすりをお届けしています。

サイズの選び方:大きいサイズがベーシック

ガラス製の爪やすりの大きさを選ぶときに、小さいサイズを選びがちです。
小さい方が、小回りが利き、軽くて使いやすいと思われるからでしょう。

一方で、私たちが、最初にお勧めしたいのは、大きなサイズ。
その理由は、適度な重さです。

爪やすりは、ごく軽く、爪先を削り面でなでるように動かして使います。

しかし、「撫でるように軽く」とすると、削り面に上手に当たらず、空回ってしまうことも。

そこは、爪やすりの重さを上手に使います。

適度な重さのあると、持ったときに安定しやすく、頼もしいものです。

この安定感が、爪を当てるときの力加減をより簡単にしてくれます。

一方、爪やすりが軽いと、爪をやすりの削り面に押し付けてしまいがちです。
爪先がひしゃげてしまい、適当に削れません。

ガラス製の爪やすりの利点を最大限に引き出せるのは、大きなサイズです。
小さめサイズは、深爪の方、持ち運び用に活躍します。

お手入れ方法

ガラスの爪やすりは、水で丸洗いができます。

目詰まりが気になるときには、中性洗剤をつけて、歯ブラシのようなもので優しく洗ってください。

洗った後は、そのまま乾かすか、タオルで挟み、パンパンと叩くように水を拭きます。
削り面を構わず拭いてしまうと、タオルがひきつれてしまうので、ご注意を。

ちなみに、食洗機も使用可。

洗う頻度については、使ったあと、必ず洗ってください。
よく、「買ってから一度も洗ったことない!」と得意顔でご愛顧の様子を見せてくださるお客様がいらっしゃいます(笑)が。

ご購入いただいたら、何年も使うものです。
毎回洗うことで、目詰まりがしにくく、もっと永く使っていただけます。

豊富なバリエーション
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